アメリカ国防省「トランプ駐韓米軍撤収取り上げ」に「韓米関係は最高」

「両国の関係最高で堅固ことが重要…韓国を引き続きサポート」
「駐韓米軍撤収」議論は「国務省所管である。」

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米国国防省は15日(現地時間)、韓米関係が史上最高堅固で、両国の間にはいくつかの隙もないと述べた。

ドナルド・トランプ大統領が私的な集まりで駐韓米軍撤収を脅かすような発言をしたという報道による対応である。

ダナ・ホワイト米国防総省報道官はこの日の定例記者会見で「トランプ大統領がミズーリ州の資金調達イベントで、在韓米軍を撤収することに興味を示した。国防長官と相談されたものか。」という質問にこのように答えた。

ホワイトスポークスマンは「その報道を見た。そのような内容がジェームズ・マティス国防長官と相談されたのかは知らない。」と述べた。

ただし「私たちの焦点は、韓米関係はこれまで以上に強固だということだ。」とし「韓米間には隙がない。私たちは、継続して彼らをサポートし協力するだろう」と強調した。

去る8日トランプ大統領がキム・ジョンウン労働党書記の会談の提案を受諾した後、北朝鮮が何も関連に言及せずにおり、当機関紙、労働新聞を通じて駐韓米軍撤収も望むと明らかにした事について、国防部が行うコメントではないと回答を出した。

ホワイトスポークスマンは「これが進行中の状況であることを理解することが非常に重要だ。」とし、特に「外交官が率いる状況である。」と答えた。

特に「我々は彼ら(外交官)に空間を与えることも非常に重要である。」とし「このような対話を主導する人々にスペースを与えなければならない。」と述べた。

ホワイトスポークスマンは、「多くのものが誤って解釈されるので、(コメントせず)置いておくつもりです。どんなものでも、国務省を訪ねなさい」と付け加えた。

同じブリーフィングに出席した米合同参謀のケネスマッケンジー中将は、韓米合同軍事訓練の日程と関連して「私たちは、トレーニングスケジュールがオリンピック、パラリンピックと重ならないようにした。」とし「オリンピックが終わり次第行われる。今すぐスケジュールを持っていなくても、非常に近い将来に展開するだろう。」と明らかにした。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ